BLについて綴るブログ

BL漫画やBLCDの感想、BLについてのアレコレを綴ります。

BLCD『ゴールデンスパークル』感想

 
ゴールデンスパークル

今回は、BLドラマCD『ゴールデンスパークル』の感想(レビュー?)です。
 
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
 
 
 

あらすじ

女子が苦手で男子校に入学した日葵は、同じクラスの楽と仲良くなり楽しい高校生活を送っていた。
しかし一方で、頭を悩ませているのが“朝起きたらパンツが汚れている”という謎の現象…。
誰にも相談できずにいたが、ひょんなことから楽にその悩みを知られてしまう。
楽からの誘いでオナニーの仕方を教えてもらうことになったのだが、次第に彼への気持ちが友情とは違うことに気づき始め…?
 
悩める高校生男子たちの、ひたむきでピュアな青春ラブストーリー。

 
Renta!より引用
 
 
 

男前な受けと繊細な攻めの、ピュアな青春物語

 
原作既読。
……といっても、ドラマCD化が決定してキャストが発表されて天﨑滉平くんが出演すると知ってから原作を読んだクチです。
天﨑くんのBLCD出演、さらにお相手が古川さんということで、普段は財布のヒモが固めの私も「これは買う!」と前々から決めていました。
 
 
受けの日葵(CV:天﨑滉平)は、クールで男前な性格。
幼少期のトラウマから女性が苦手で、人避けのために不良ぶって金髪にしているものの成績は優秀。しかし性にはものすごく疎い、というキャラクター。
 
天﨑くんは、普段の喋りは比較的低めのトーン。
基本的にはクールで淡々としていますが、原作の日葵よりも喜怒哀楽がハッキリしている印象でした。
 
天﨑くんがBLCDでメインを演じるのはこれが2回目だと思うのですが、「ち…こ」とか「セッ…ス」とかのモロな単語をセリフに乗せているのをきいて、あ~~コレ本当にBLなんだなぁ……と思いました。(は??)
楽と仲直りしたくて泣くシーンの「マジになんねぇようにしたらいい……?」というセリフが健気で切なくて、とても良かったです。
 
あとキャラの紹介文にもある通り、後半は特に男前で、受けだけど格好良かったです。
特に、クラスメイトに「痴話喧嘩」だとからかわれてドキッとする楽をフォローした後の「気にしすぎ」というセリフが、すげーイケメンでした。かと思えば「次ぐだぐだ言ったらグーパンしてやる」というセリフは絶妙に可愛かったりで、ホントにもう……!!(悶絶)という感じ。
 
絡みのシーンは通常時より声高めで、全体的に息遣いがエロかったです。
天﨑くんのそういう演技を聴くのが初めてで謎の緊張をしていたのですが(笑)、息を吐く瞬間の音がとてもエッチでした……。_(:3」∠)_
 
 
攻めの楽(CV:古川慎)は、穏やかで優しい性格。
人当たりが良く非常にモテるが、過去のトラウマと真面目すぎる性格から思い悩むことも多い、というキャラクター。
 
古川さんは穏やかで落ち着いたトーン。
この感じはそりゃモテるわ……というのが音だけで伝わってきました。
 
楽は必要以上に「周りからどう見られているか」を気にしてしまう繊細なキャラクターで、日葵に対しても決してガツガツ攻めていく感じではないのですが、かと言って完全に受け身というわけでもなく、その微妙な匙加減がさすがにお上手だなと思いました。
天﨑くんの日葵は「今どういう感情なのか」が比較的分かりやすかったのに対し、古川さんの楽はそこまで感情をストレートに表さない印象を受けたのですが、日葵に対しての想いが溢れるセリフはその感情がしっかり声に乗せられていて素晴らしいな、と。個人的には、2話の「帰ろっか」と最終話の「内緒」がたまらなく好きです……。
 
 
BLCDをたくさん聞いているわけではないのでアレですが、BGMとかも普通に良かったと思います。
物語を邪魔することなく、でも時には効果的に使われていて、「ここはコミカルな場面なんだな」というのが分かりやすかったと思います。
 
原作では絵で説明されていることが、CDではBGMや追加のセリフで説明されているわけですが、その点は……うーん。不十分というほどではないけど十分とも言い切れないような。
でも事細かに言葉で説明するとわざとらしくなっちゃいますからね……これはもう仕方ないのかも。原作を読んだうえで絵を思い浮かべながら聴いた方が、より楽しめるとは思います。
 
 
 

キャストの魅力が堪能できる特典CD

 
特典ドラマCDも、とても良かったです。
 
「番外編~楽のお気に入り~」は、二人の髪型に関するお話。
日葵が髪を切る切らないというやり取りの中でお互いにくすぐり合うのですが、そのわちゃわちゃした雰囲気が男子高校生感満載で、ものすごく可愛かったです。作中のセリフにもありますが、まさしく青春満喫してるな~~という感じで……とにかく幸せな気持ちになりました。
 
「お勉強はほどほどに」は、日葵が楽にフェ…してあげるお話。こちらは全体的にコメディタッチで、最初から最後まで楽しかったです。
何と言っても、楽のセリフの絶妙なニュアンスが。「あと一問だから待って」とか「騎乗位のときもこうだった」とか、聴いてて思わず笑っちゃいました。(笑)
そして、日葵が楽のためにエロについて勉強しているのを知った時の「オレのためだった……!」から後の流れ、全部好きです。
あと、セッ…中に楽が日葵に対して「はー、かわいい」って心の中で言うシーンがあるんですけど、それを聴いて首がもげるほど全力で頷いてしまいました。いや、本当にかわいいんですよ天﨑くんの日葵。「髪おりてんのも好きだから、見たくて……」とかね。平静を装えない可愛さでした。
 
 
ラストのキャストコメントは、お二人が気心の知れた間柄ということで、和やか~~な雰囲気。
BL経験値が高い古川さんが、BL経験が浅い天﨑くんをリードしている感じでした。
 
 
 

おわりに

 
主役の二人はもちろん、日葵の家族やクラスメイト、楽と同じ中学だった女子2人組など脇役も個性的で、聴いてて飽きない作品だと思います。
 
古川さんファンにはもしかしたら少し物足りない…かもしれませんが(笑)、天﨑くんファンの方には間違いなくオススメできます。
BLCDをあまり聞いたことがないという方にも聴きやすい作品だと思いますので、少しでも気になっている方は、ぜひ!
 
 

ゴールデンスパークル

新品価格
¥4,104から
(2019/7/10 18:28時点)