ほかログ2

BL漫画やBLCDの感想、BLについてのアレコレを語ります。

腐女子はどんな目線でBLを読んでいるのか考えてみた

 
腐女子のつづ井さん (MF comicessay)

世の腐女子、そして腐男子は、「自分がどんな目線でBLを楽しんでいるか」的なことについて、普段あまり深く考えることはないと思います。
 
好きなものは好きだし、好きだから好き!
それ以外に何か理由が必要か?と言われれば……やっぱり必要ない気がするし。
 
でも、「自分はこうだけど、他の腐女子腐男子の皆さんはどうなんだろう?」という具合に気になってしまったので、インターネット上の意見などを参考に自分なりにまとめてみたいと思います。
 
 

【1】第三者の視点で楽しむ

 
第三者として“受けと攻めが繰り広げる物語”を楽しんでいるタイプ。
少女漫画や恋愛ドラマが好きだった方は、もしかしたらこのタイプになりやすいかもしれません。
 
糖度高めのあまあまBL、プラトニックな純愛BL、涙涙の悲恋系BLなど、どんなジャンルのお話が好きなのかはその人によります。
男同士である必要性についても、人それぞれ理由があると思います。よく目にする理由としては「同性を好きになった受け(または攻め)の心の葛藤に萌える」とか「男同士であるが故の障害を乗り越えた先の愛に萌える」とか、かな?
 
この場合、この攻め×この受けだから良いのであって、例えば「キャラクターのどちらかに自分を投影させる」というよりは「とにかくこの二人が幸せであれ!」という気持ちが強いようです。
物陰からこっそり二人を見守りたい、または二人が住む部屋の壁になりたい、もしくは二人を包む空気になりたい……など、モブや無機物になりたい願望もあったりなかったり。
 
あとは、特定のBL作家さんのファンで「この作家さんの描くBLが好き」という場合もあります。〇〇さんのBLの世界観が、雰囲気が、絵柄が好き……とかとか。
 
 

【2】攻めの視点で楽しむ

 
「は~~~受けがカワイイ!」という方に多いと思われます。
要はモブおじさんになりたいタイプです。
 
好きなキャラクターを攻めたい願望があり、その思いを攻めキャラもしくはモブに託すタイプ。
「受けのこの反応かわいい」とか「受けのこの表情たまらん」とか、とにかく受けを愛でたい腐女子はだいたいこんな感じかと。
 
ちなみに私はこの目線でBLを読むことが多いです。性的なことばかり考えててごめんなさい……。
 
 

【3】受けの視点で楽しむ

 
BLにおいてこのタイプは少数派かな?と個人的には思いますが。
 
例えば腐男子さん(リアルでの恋愛対象は女性)なら、「自分が男性と恋愛することは現実では無いけど、同性に口説かれるってどんな感じなんだろう?」的な感じで、現実ではあり得ないことを受けの立場で疑似体験する、という感覚で読んでいる方も居られるようです。
 
自分が主人公のラブストーリー、または自分受けのBL(笑)が大丈夫なら、全然アリだと思います。
 
 

腐女子はなぜBLCDを聴くのか?

 
ここで少しBLCDのことにも触れてみたいと思います。
 
腐女子はなぜBLCDを聴くのか?
これは大体「原作のBL漫画(小説)のファンだから」「出演する声優さんのファンだから」のどちらかだと思います。
 
 
まず前者ですが、これは「好きな漫画がアニメ化したからとりあえず見てみるか」と同じ。
好きな作品に音声がつく! 〇〇と〇〇のやり取りが耳で楽しめる! やったね! という方はきっと楽しめるでしょう。
 
ただし逆に「BL漫画(小説)は読むけどBLCDは苦手」という方も、決して少なくありません。
BLはある意味ファンタジーな部分もあるので、実際に役者さんが声を吹き込むことで良くも悪くも生々しくなり、そこがちょっと……という方も居られるようです。
 
そして後者は「〇〇さんが出演するので!」というキャスト目当てタイプ。
どちらかと言うと私はコッチ派なのですが、実は好きな声優さんが「攻め」を演じているものは聞けなかったりします。好きなキャラクターは受けにしたい!の心理に近いものがあるのかも……まぁここは個人の好みによると思います。
 
 

■ 最後に

 
他にも何か粋な楽しみ方を見つけたら、あとでこっそり追記するかもしれません。
 
今回まとめてみて(まとめと言うほど数ないけど)分かったのは、まぁ結局は各々が好きなようにBLを楽しめばいいよね!ってことです。(笑)
 
 
とある商業BL派の腐女子「男と男であるからこその恋物語が好きなんや……」
 
とある二次創作派の腐女子「〇〇と〇〇の結婚式には呼んでくれよな!」
 
私「モブおじさんになりたい」