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BL漫画『レムナント―獣人オメガバース―』感想

 
レムナント―獣人オメガバース― (1) (ダリアコミックスe)

今回は、羽純ハナ先生によるBL漫画『レムナント―獣人オメガバース』の感想(レビュー?)です。
 
以下、ネタバレを含みますので注意してください。
 
 
 

■ あらすじ

 

【「ペンデュラム―獣人オメガバース―」スピンオフ、ジュダ×ダート編!!】
獣人を産めるのは人間のΩ(オメガ)だけ――。

両親を亡くし、妹と一緒に教会で育ったΩのダートは、発情期が来る前に独り立ちしようと身体を売って稼いでいた。そんな時、教会が発情期の来たΩの子供を闇ルートで売っていることを知ってしまう。一日も早く妹を連れ教会から出ていくため、ダートは誘われていた危ない仕事をすることに…。

しかし、運悪くダートに発情期が訪れてしまう。初めての発情期に意識を失いかけていたダートだったが、その目の前に黒い狼の獣人が現れ――!?

Renta!より引用
 
 
オメガバースを題材にした『ペンデュラム―獣人オメガバース』というBL漫画のスピンオフ作品になります。
私はスピンオフから入りましたが、それでも全然楽しめました。ただ、ペンデュラムを読んでからの方が設定や世界観を掴みやすいと思うので、気になった方はそちらから読むことをオススメします。
 
 

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オメガバース×ファンタジー×ケンカップル!

 
Renta!さんでBL漫画ランキングを見ていた際に、そういやこの漫画よくランキング入ってるよな~一度読んでみようかな~と思ったので購入。
普段「切ない系」のBLはあまり読まないのですが、攻めが“獣人”というところに惹かれました。
 
「アルファ」「ベータ」「オメガ」という第二の性が存在するオメガバースの設定はもちろん、人間と獣人が共存している特殊な世界観でのお話です。
決して恵まれているとは言えない境遇の主人公が、それでも懸命に生きよう、足掻こうとしているところへ「運命の相手」との出会いが訪れる……という、シリアスとロマンチックが程よくミックスされた作品。
多くはありませんがギャグっぽい描写も少しあるので、常に重々しい雰囲気という訳ではないところも救いです。
 
そして「獣人」「ケンカップル」……これらの単語にビビッと来る方は買いです。
 
表紙を見てもらえば分かりますが、まず攻めのジュダ超イケメンです。だって黒いオオカミの獣人ですよ……格好良くない訳がない……。
首から下はほとんど人間ですが、オオカミ感全開(?)の横顔が格好いいのと、尻尾がもふもふなところがたまりません。イケメンでもふもふ……最強すぎる。
 
そしてケンカップル要素ですが。
魂で惹かれ合う運命の相手であるにもかかわらず、ジュダとダートの口喧嘩の多いこと多いこと。顔を合わせれば、最低でも必ず一度は喧嘩すると言っても過言ではないです。(笑)
 
「アルファとオメガだから」「運命の相手だから」だけではなく、段々と相手そのものに惹かれつつある二人ですが、お互いものすごく素直じゃないために言葉と行動が一致してなくて、そこがまた愛おしいです。
それに、表面的には仲が悪そうなのに身体の相性は抜群だし魂で惹かれ合ってる……って、何だかめっちゃエロくないですか。←
 
個人的には、3巻で神父様に襲われたダートに向かってジュダが放った言葉がたまらんでした。
 
 
2017年6月21日時点で5巻まで発売されていますが、5巻のラストでは「ジュダのパートナー」を名乗る人間・ウィリアムが登場し、また一波乱ありそうな予感。
ダートの妹がどうなったのか(妹のために頑張るお兄ちゃん尊いも地味に気になりますし……次巻の発売が待ち遠しいです。
 
 

レムナント―獣人オメガバース― (1) (ダリアコミックスe)


 
 
 
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